早起きして、お仕事いろいろの日。
とはいえ、ひとつのことじゃなくて、いろんな人に
会って、異なる性格の仕事だから、飽きない。
やっぱり、いろんな「変化」が、自分の向上心に対する、最大の
刺激になる。

結局明日もお仕事することになっちゃった！

新都心の「スポーツ居酒屋　輪輪」にて、UAE戦観戦！
いやぁ、盛り上がったよぅ。
満員の店内も、大歓声！ひっさしぶりに楽しんじゃいました。
翌、金曜日の沖縄タイムスに、写真入りで載っちゃいました。

お仕事は、石垣の新入社員の方の研修。
僕も、ヒトにお仕事を教える立場ですか。まぁ、もう3年目だからねぇ。
とはいえ、下に入ってくるってのはいい刺激になりますねぇ。

日記、ためちゃってました。
ごめんなさい。
やっつけしごと？

今月末の、石垣キャラバン、全ての権限は僕に与えられた。
あらゆる複雑な事項も、ヒト・モノ・カネの切り口でまとめれば、
見えてくる。これは、M先輩から教わったこと。
大変だけど、集中力がいつもとちがうのがわかる。
壮大なテーマ、ダイナミックな発想、大きなスケール。
誰もなしえなかったことを、僕が、やるんだ！

仕事の質が変化しつつあるのだろうか。
それとも、仕事に対する姿勢だろうか。
数字や、モノを追いかけるのではなく、仕組みを作ることこそが
充実感の種だと気付く。

量販店の会議に出席し、共同取り組みの仕組みを作る。
沖縄に、焼酎の文化を根付かせるという、壮大な目標の達成の
ために。

気が付けば、1時過ぎ。会社で仮眠を取るのは、久しぶり。
力尽きるように、寝た。

週末休み無しで働くと、どーっと疲れがたまってますなぁ。

新入の、石垣担当者が那覇にやってきました。
1週間の研修です。がんばれがんばれ！

ひとりのお仕事、いろいろあるけど、成長の種。
向上心。活力。プラス思考。

前を向いて、上を向いて、考えよう。
夜のお電話、ありがとう！

やってきましたイベント当日。
イベントプロデューサー（なんだか、やな響き）の僕は、
前日4時まで飲んでいたにもかかわらず、7時にパレットに。

12時間もイベントに携わっていました。
RBCのアナウンサーさんの取材があったり、TV撮影が
あったりと、面白かったです！

京都屋クリーニングの、カリスマママドルの人も見かけたし、
楽しいイベントでした。

夜に行った「百采」。とんでもなく高いけど、「有閑マダムの
ランチタイム」ってかんじでした。

はぁ、お疲れで10時就寝。
でも、充実感！

今日はホストである。

県外からのお客様をもてなすホスト。
まあ、タダの幹事のことなんだけど・・・。
明日のイベントに備え、福岡から4名の応援人員。

夜は、ビルの最上階にある、とっておきのヒミツ基地へ。
こんなところにこんなお店があるなんて、知っているひとは
少ないだろう。沖縄版「おしのびの店」ってやつだ。
上品な料理、雰囲気。接待にも使えることうけあい。

こっそり教えてあげる。

「いその家」。

探してみてね。

このひとは、元気だ。
今年で56歳になる、T氏。

ダイジな商談も無事成功。一人でも何とかなるじゃん、僕。
夜はゲンキなおじさんT氏とお食事。
泉崎「CURE　HEART」。
癒し系CAFE。なかなかイイカンジなのです。

T氏に連れられ、さらに2件目、3件目。
いつもは全然眠くならない僕なのに、なぜか2時ごろに
睡魔が襲う・・・。

なんだかんだと、一人でのおるすばんは応えるみたいだね。
T氏は、元気。睡魔に襲われ、薄れ行く記憶のなかで、T氏の
姿はネオンの奥へ・・・。

先輩は、花の都に飛んでゆかれた。
このチームの代表者は、僕だ。

夜、珍しく後輩のMとお食事。
カプリチョーザでゴハンなんて、いつぶりだろう。

毎日、同じ職場の同じフロアで、別の仕事をしている。
近くても気付かないもんだ。いろいろ見られてるもんだ。

人間観察。
友達にしたい人。一緒に仕事したい人。
これは、別人かも。
同じ人が、両方を満たすことも、あるんだろうなぁ。

僕も、人間観察、やってみよう。

現実の僕が日記を書いていることを知っているのは、貴方ひとりだけ。

そうだ。

この日記は、貴方に見てもらうために書き始めたんだっけ。

どうやら、今日は異動の発表の日みたい。

沖縄は、だれも、なかったみたい。

喜ぶべきは、
尊敬すべき仲間と、素晴らしいチームと、
もう少し、一緒に仕事ができること。

悲しむべきは、
僕の未熟さゆえに、今回もまた、M氏を異動させて
あげられなかったこと。

もう少しだけ、時間を下さい。
ゆっくりマイペースな僕だけど、前に進んでいるのは
確かなんです。
いろんな人に支えられて。

きっと、ピンクのほうだろうなぁ。

占いに人生を相談しようとするとき、おそらくヒトは弱っている。

会社のO氏は、ユタに人生相談を持ちかけるとき、そういっていた。
誰だって、考え、悩み、どうしたらいいかわからなくなるときがある。
結果的に、占いや神頼みしたくなるときもある。
ココロが衰弱するとき。

あなたはありませんか？
僕には、あります。
ココロが衰弱して、自ら考えることを放棄したくなるとき。

きっとそんな時、救いとしての宗教や、占いに人は駆り立てられる
のかもしれません。

軽蔑も、偏見もありません。
ただ、結果としてたちなおってほしいということ。
いつの日か、自分ひとりで考えられる日がくることを忘れないで
ほしいということ。

つまり、神頼みも、一種のお薬にしかすぎないんです。
それで元気になれれば、いいじゃん。
でも、常時使うもんじゃないよ。

はぁ、最近、うちの事務所の人、フコー菌かも。

ハルヨ　コイ。

気が付けば、なにかと忙しい日々である。
いままで見えてなかったものが、いろいろ見えている。
それは、主に、「ヒトヲダイジニスル」ということ。
自分の人生と接点をもつ、全ての「ヒト」に対して。
ぼくは、今まで、すべき感謝をしていなかった。
恥ずべきこと。

楽しい思い出いっぱいだった関西を後にして、関空から那覇へ。
さあ、日常が始まる。
でも、いろんなひとからもらった元気を、感謝を、積み重ねて、
僕も充電できた。

最近、人生、楽しいね！

一睡もせず、岡山へ。

高校時代の友人と、岡山でランチする約束だった。
一流保険会社に就職したS氏、超有名テーマパークの運営部門に就職
したT氏。岡山で再会できるなんて、思ってもみなかった。
静岡の高校に通っていた僕らである。S氏の配属先である岡山で、
僕の友人が結婚式を挙げ、ちょうど同じタイミングで、T氏が岡山に
遊びに来ている。こんな偶然、あるだろうか。

数年ぶりにあった友人たちは、何もかわらず、温厚で、うれしかった。
高校時代、僕は何をしていただろう。過去の友人と会うことは、
過去の自分に会うことに他ならない。
輝いていた時代？今の自分は？
そんな感覚、不毛な論理。でも、逃げていはいけない現実。
さらに変わろうという意欲。前向きに。
この3ヶ月、僕は変われただろうか？いや、昔の僕に、また
戻りつつあるのかもしれない。

旧友との楽しい時間もあっという間に過ぎ、夕方からは結婚式。
関西での就職活動組の同期だ。
ほんとにあったかい結婚式。主役の二人も、常に、笑顔。
参加者も、笑顔。あったかいスピーチの数々。やっぱり、彼の
ヒトガラがそうさせるんだね。カッコヨカッタぞ！てっぺー。

参加したこちらが、幸せな、あったかい気分になった。

そして、全国各地の会社の同期とも再会。これも、うれしい。
徹夜が響き、二次会まででダウン。ホテルにて力尽きた。

この24時間で、いったい何人の「過去の自分」を知る人と
話しただろう。

高校友人：2名
大学友人：2名
家族　　：2名
同期　　：28名

こんなに刺激的な24時間は、久しぶりだ。

過去を大事にしよう。
でも、今を生きよう。
未来が明るいと信じつづけながら。

今日出会った、全ての人に、感謝だ。

午後半休。
大阪で、大学時代の親友と飲む。
合流してからは、道頓堀いったり、くいだおれ人形みたりと
ベタベタな観光スポットを回ってから、お店に。
【平銀　⇒　ダーツバー　⇒　かむくら】

社会人三年目、いろんな意味で、悩み、転機に直面している。
彼も、僕も。
一緒に話をしていて、言われて、うれしかった言葉。

「よかった、みんなそうなんや。」
「堂々としてるね。営業マンっぽくなった。」
「なんか、おしゃれになったねぇ。」

学生時代、彼から多くのことを学び、尊敬した存在。
そして今も、分かり合える存在。
ダイジな、ダイジな、親友。
その親友から、ほんとにうれしい言葉をもらった。
あったかくなった。僕なんかでも、ヒトの役に立てるのかも。

ちなみに、参加予定だったK氏は、急遽異動発令のため、
ドタキャン。なんと、人事部へ！大丈夫かあの銀行！！

夜は、京都の姉夫婦の家へ。1時就寝・・・・のはずが、
姉の旦那のW氏と飲みに行くことに。京都ではじめたベンチャー
企業。僕も、その立ち上げにかかわった。いまや、その会社は
社員20名をかかえる、一流企業だ。W氏は、そこの代表。
深夜1時というのに、会社の電気はともり、社内には10名近い
社員が残っている。おそるべし！
結局、そのメンバーと呑みに行った。京都のくせに、沖縄料理屋。
なんだかなぁ。

組織としての、グチ大会が始まった。まぁ、どの会社も一緒だなぁ。
でも、健全な組織である証拠。ちょっとだけ、僕も議論に参加した。
W氏のこと、W氏の会社のこと、スキだから。守りたいんじゃなくて、
成長してほしい。これは、僕にも言えることなんだけどね。

結局、解散5時。

翌日7時に家を出る予定だったので、寝ないことにした・・・。

お仕事では、現場をまわっていらっしゃる方に同行。
正直、最近現場がうまくまわっていない。
これは、組織上の問題。
現場の方々は、さぞや不満がたまっているだろうと考え、ヒアリング。
まぁ、相当不満がたまっていたようだ。それも、仕事の内容ではなく、
労働環境の面。

指示の出し方や、書面のつくり方、電話のかけ方から、会議の時間まで。
もう、「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎し」の世界である。
感情論の世界。
でも、大事なのは、いかにして彼女たちの働きやすい職場環境を
つくるか。問題は、解決しなきゃいけない。困っている人は、
助けなきゃいけない。

組織はヒトだが、組織が悪いのは個人じゃない。
マネジメントって、発想。僕は、嫌いじゃない。

石垣日帰り出張。
いつも、初めて人と会うときは、多くのことを学ぶ。
まったく異なるふたりの人生が、一瞬交差する。その奇跡。
せっかくの石垣なのに、曇天模様。
悔しいので、昼からガッツリ石垣牛を焼肉にしてやった。

F氏と遅めの夕食。
家族論、妻論。人生にとって、一生の伴侶とは、なんだろう。

夜、うれしい、うれしい、お電話。
いくつかの勘違いがあって、時間差があって、
忘れかけていたキモチがよみがえってきて。

同じ間違いを二度と繰り返さぬこと。
自分を変えようと、努力しつづけること。

その、頑張りが、垣間見えた。成長を、実感できた。
あなたは、僕の想像以上にオトナに近づいていますよ。
大丈夫。なーんにも、恐れることなんてない。
ゆっくり考えて、悩んで、埋めてゆこう。
お手伝いさせてください。

遅めのお仕事が終わって、M氏とお食事（＝呑み）。
気が付けば、M氏とサシでのみにいくなんて、いつ以来だろう。

M氏は、自身の転勤を予感しているのだろうか。
彼の考える仕事論、恋愛論、結婚論等々を、語ってくれた。
これ、実ははじめてのことかも。
M氏の姿は、かっこいいと思う。あらゆる面で、理想となる
男性像。仕事ぶり、人間関係、バイタリティ、論理性、恋愛感、
夫婦関係、等々。

目指さなきゃなぁ。
身近に、こんな方がいるなんて、幸せなのです。
2時解散。

ない。
ない。
ない！

僕の、手帳が、忽然と姿を消した。

なくしたとき、初めてダイジであることに気付く。
仕事のスケジュールがいっぱい。
ダイジなメモもいっぱい。
貴重なアドレスものってる。
手帳自体が、お気に入り。

いつもそう。いつも近くにありすぎて、あたりまえすぎて、それが
ダイジであることに気付かない。無くなってから気付いても遅い。

その日の行動を振り返る。
同じ道順をたどる。
考えられる場所は、全て探した。
思い当たる場所には、電話で問い合わせた。

でも、見つからない。

こんなときは、全く仕事になりません。
手帳のことで、頭がいっぱい。

はぁ・・・。

結局、はかどらない仕事をおえるころには、事務所に
一人きり。

戸締りをしなきゃ・・・・と思ったら・・・・
部屋のカードキー、手帳の中だ。
もう、最悪。

結局、先輩のT氏の家にうかがって、カードキーを借りて、
戸締り。

会社を出てからも、悔しいからその日の足取りをもう一周。
でも、見つからない・・・・。

残念。明日は警察に出頭だ・・・。

夕食買って、車を駐車場において、お家でふてねしよう・・・
というその時！

あった！
あった！
あった！！

助手席の、シートの下。
車内を探したときも、暗さで気付かなかった場所。
僕の、愛する手帳！

OH　MY　手帳！
I　LOVE　手帳！　　　（←　おバカ）

って感じ。

もう、とおぉぉぉってもHAPPY！
一気にハイテンション！

きっと、そんな感じ。
人間は、特に僕は、単純。

皆さんの、幸せの基準はどこにありますか？

絶対評価をするならば。

今日の始まり　　　　0
手帳が無い　　　ー100
手帳発見　　　　＋100

って、感じ。今日の始まりも、終わりも、状態としては
同じなのに、結果としてHAPPYになった。

あら、ステキ。
あら、フシギ。

なくしたもの、ありますか？
たいせつな、ものですか？

オメデトウ！

見つけたとき、あなたはもっと幸せになれる。
いままで持っていたのがあたりまえだと感じていた、
失う前の自分よりもね。

はぁ、でも、よかったぁ。
ほっとした。
今日も、快眠だ！

のんびりお昼くらいまでおねぼうして、夕方からは映画の時間。

「戦場のピアニスト」
いつか、見たかった作品。
ちょうど、WOWOWで、放映でした。

「リアル」って難しくて、これが戦争のリアルだなんて思わない。
でも、芸術に明るくないぼくであっても、切なくなった。
いま、自分の愛するものが、どうにもならない強い力で、剥奪される。

奪われる、ということは、切ない。
暴力の前に、才能は無力だ。
尊いはずの、命は、はかない。戦争という特別の状況下では、
命すら、モノでしかないのか。

等々、考える作品だった。
後味は、良くない。
戦争とか、差別とか、僕がこの場所に住んでいて語る言葉は、
なにもかも軽くなってしまうのだろうか。

そんな感想。
夜は、お手紙を書いた。
きちんと届くだろうか。