ちがった生き方。
2004年5月23日先輩のS氏と北部のCafeへ。
馬に乗れるという噂。
那覇から高速を経て2時間弱。慶佐次のヒルギ林の近くにそのCafeは
ある。いや、厳密には、Cafeは無かった。そこにあったのは、自然と
共生する人々の暮らし。僕らは、その生活をちょこっと覗かして
もらえるのだ。
その名を、「ウッパマ倶楽部」という。
その夫婦は、平日は那覇で仕事をしている。
金曜の夜に、やんばるへ。月曜の朝には、また那覇に帰る。
海沿いに家を建て、自給自足の生活を送る。
そこでのご馳走は、雑草のごまあえだったりする。
庭には、馬が3頭。カルメン、ラーラはサラブレッドだ。
近くの牧場では、乗馬やら、アニマルセラピーやらを行っている。
障害者であっても、馬に乗せる。落馬したら、また乗せる。
馬は人を落としたことに傷つき、その傷は、落とさずのれるまで
消えることは無いのだと言う。
別荘の近くには、手作りの山小屋がある。手作りの池もある。
そこで、3年間の暮らしを経て、今の生活に変化していった、と
彼は言う。
山小屋から離れた場所には牧場がある。
ご主人の友人である調教師は、、ちょうど牧場の柵にペンキを
塗っているところだった。
ペンキを塗りながらも、馬への愛情は忘れない。いつもと様子の異なる
馬の一頭は、便秘気味だったみたい。
牧場の子供は、靴をはかない。服も着ない。
おかげで、肌は真っ黒。足の裏の皮もとっても厚い。
こんな生活が、日本にある。
僕の家から二時間の場所に、こんな生活は実在する。
近所の人みんなが家族。食べ物を分け合い、みんなで笑う。
昔は、みんなそうだったのだ。
打算も、計算も、経済もない。
そこあるのは、良心だけだったのかもしれない。
軽食にさとうきびを搾ったジュース。ご主人の山小屋探検に
牧場めぐり。馬の餌やりのおまけつき。
お金はとらない。一見さんのぼくからも。まったく。
ここでは、誰もが家族だ。
ここには、Cafeは無かった。
馬に乗れるという噂。
那覇から高速を経て2時間弱。慶佐次のヒルギ林の近くにそのCafeは
ある。いや、厳密には、Cafeは無かった。そこにあったのは、自然と
共生する人々の暮らし。僕らは、その生活をちょこっと覗かして
もらえるのだ。
その名を、「ウッパマ倶楽部」という。
その夫婦は、平日は那覇で仕事をしている。
金曜の夜に、やんばるへ。月曜の朝には、また那覇に帰る。
海沿いに家を建て、自給自足の生活を送る。
そこでのご馳走は、雑草のごまあえだったりする。
庭には、馬が3頭。カルメン、ラーラはサラブレッドだ。
近くの牧場では、乗馬やら、アニマルセラピーやらを行っている。
障害者であっても、馬に乗せる。落馬したら、また乗せる。
馬は人を落としたことに傷つき、その傷は、落とさずのれるまで
消えることは無いのだと言う。
別荘の近くには、手作りの山小屋がある。手作りの池もある。
そこで、3年間の暮らしを経て、今の生活に変化していった、と
彼は言う。
山小屋から離れた場所には牧場がある。
ご主人の友人である調教師は、、ちょうど牧場の柵にペンキを
塗っているところだった。
ペンキを塗りながらも、馬への愛情は忘れない。いつもと様子の異なる
馬の一頭は、便秘気味だったみたい。
牧場の子供は、靴をはかない。服も着ない。
おかげで、肌は真っ黒。足の裏の皮もとっても厚い。
こんな生活が、日本にある。
僕の家から二時間の場所に、こんな生活は実在する。
近所の人みんなが家族。食べ物を分け合い、みんなで笑う。
昔は、みんなそうだったのだ。
打算も、計算も、経済もない。
そこあるのは、良心だけだったのかもしれない。
軽食にさとうきびを搾ったジュース。ご主人の山小屋探検に
牧場めぐり。馬の餌やりのおまけつき。
お金はとらない。一見さんのぼくからも。まったく。
ここでは、誰もが家族だ。
ここには、Cafeは無かった。
コメント